2018年7月14日土曜日

SBC6800でTiny Basicを走らせるまでを振り返る

       ★Twitter @Leo_yumesichi に投稿したつぶやき★

🔁NAKAMOZU TBのアセンブルソース更新🔁

🔀SBC6800の製作🔀

🔀中百舌Tiny Basic(NTB)を動かすまで🔀

NTB関連記事のリンク先



1. 当Blogでは、NTBをSBC6800のRAM領域におきます。

  • NTBはVRAMベースのグラフィック命令が特徴です。
  • NTBプログラム3KB+グラフィック制御・モニタプログラム2KB(ゴミ出し後) +ワークメモリ2KBの 合計7KB使用しています。Basicのプログラム は1KBまでとなってしまいますが、8KBRAM (HM6264ASP)でも動作確認しています。
  • 当Blogでは、写真のような改修を行って、32KBRAM(HM62256BLSP-10)を使用しました。
  • 追記:但し、この改修を行った後、8KBRAM (HM6264ASP)をICソケットにさすと、当BlogではMIKBUGが動作しなくなりました
  • 抵抗は電源LED用

  • 当Blogで使った主な道具

2. 接触不良


  • ICに印刷されたロゴ (MC6800P)は新品のように見えるのですが、Pinが汚れていて接触不良による動作不安定になることがありました。

  • マルピンソケットも指でつまんで引くと抜けてしまうのでこれが原因になることも。
  • 半田の盛り付け不良が一番多いか
道具で焼いたMIKBUG ROMとRAMの丸ピンソケット
★ SBC6800製作についての参照元

3. アセンブルソフト環境

止む無くWindows PC
  • MS-DOS Player(ググってインストール)上で動作するクロス・アセンブラArcpitのX6801.exeを使用して、モトローラS形式で出力。ターミナルソフトTera TermでSBC6800にアップロードします。数分かかるのが難儀!(追記:7月18日Blog4章で1分以内を確認)
    • クロス・アセンブラとターミナルソフトにはそれなりの作法がある模様!
  • NTBのアセンブルソースリスト(ntbv7.asm)は、実行する前にプログラムを停止したいアドレスにMIKBUGのMコマンドで$3F(SWI)を書き込んでおくことで、MIKBUGのRコマンドに飛ぶようにしてみました。
  • ソースリストのORGアドレスを変更して再アセンブルすればアドレス移行可能
  • 暴走時にはボールペンの先で並びのICpinを短絡させて振り出しに。目と手が冷や汗!リセットボタンを取り付けておいた方が安心!
  • 暴走中は電流が通常0.14Aが0.16A程度に増量!
★ この項目についての主な参照元

道具

当Blogで使った試験器と電源線

以上



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