乾謙一氏制作の「オセロ」(Ascii,june,1979)を走らせる
NTB_PROV3.TXT,OTHELLOV3.S
OTHELLV3.zip
(otheV3.asm,otheV3.LST,otheV3.S,tekv3.asm,TEKV3.LST,TEKV3.S)
1. NAKAMOZU TINY BASIC ROMのバージョンアップ
オセロプログラムでは、駒を移動するためにBASICのKEY関数を使用するので、割込みを使った関数を組み入れた。合わせて、ROMのメモリ割り付けを整理しバージョンをV9にあげた。
従って、V9を焼いたROMに差し替えておく必要がある。
ファイルは置き棚にアップした。
オセロプログラムでは、駒を移動するためにBASICのKEY関数を使用するので、割込みを使った関数を組み入れた。合わせて、ROMのメモリ割り付けを整理しバージョンをV9にあげた。
従って、V9を焼いたROMに差し替えておく必要がある。
ファイルは置き棚にアップした。
【置き棚のリンク先】 ntbmixdV9.zipのBIN,HEXファイル
★ KEY関数のテストプログラム
KEYはPCのキーが押されていない時、100を返す。
次のプログラムは押されたキーのヘキサデシマル値を表示する。
10 A=KEY
20 IF A=100 GOTO 10
30 PRINT HDT(A);
40 GOTO 10
50 END
2. オセロプログラム
KEYはPCのキーが押されていない時、100を返す。
次のプログラムは押されたキーのヘキサデシマル値を表示する。
10 A=KEY
20 IF A=100 GOTO 10
30 PRINT HDT(A);
40 GOTO 10
50 END
2. オセロプログラム
★ 下記ルーチンを合体したOTHELLOV3.S をロードする。
・オセロのサブルーチン(otheV3.S)
・TEK4010エミュレーションサブルーチン(TEKV3.S)
・TEK4010エミュレーションサブルーチン(TEKV3.S)
★Serial portのTransmit delay 20msec/charに変更する。
★Monitorの Z コマンドでNTBを起動した後、
NTB_PROV3.TXTをTera Term画面にCOPY&PASTEする。
途中でERRORが出る時にはさらに、Transmit delay 200msec/lineにしてみる。
★>RUNでスタートする。
★>RUNでスタートする。
3. オセロの遊び方
- NANNIN DE YARU ?
0:コンピュータ同士 1:コンピュータと対決 2:二人の対決
- BEGINNER ?
0:初心者 1:熟練者 SBCが5分位、熟考することがある
- 駒の移動法(割込みによるKEY関数を使用している,4155行)
- CTL-Cで停止、終了
コンピュータ同士対決中 |
対決終了画面 |
画面右側のABCD表示は無視してください。
(4060,4070行を消去すればなくなります)
4. TEK4010のアルファベットモードのデモプログラム
*OTHELLOV3.S をロードした後、 TEKDEMOV3.TXTを走らせる。
5. オセロプログラムを移植した手順
*OTHELLOV3.S をロードした後、 TEKDEMOV3.TXTを走らせる。
5. オセロプログラムを移植した手順
◎1.制作当時の機種
◎2.SBC6800+IOとMEK6800 DIIのメモリ構成
◎3.当Blog環境と条件
◎4.BinaryデータのSBC6800への転送
1.〜4.は 当Blogの記事【SBC6800+IOのサンプルプログラム(1)】と同じ
◎ BASICプログラムの転送
MEK6800 DIIのBASICテキストRAM領域をPコマンドでSBCに転送する。
SBCのRAM領域に転送されたテキストデータをTera Termに表示させる。
PCのCopy&Pasteでテキストファイルにする。
以上
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