🔀メモリダンプ&チェックサム🔀
🔀素数の計算🔀
🔀e(指数)の計算🔀
🔀πの計算🔀
これらのプロプラムはNTBの記事から引用しています。
- 製作にあたってのコツや部品の購入法は、プロジェクト発起人、電脳伝説さんのHPに多数の例が紹介されています。
- PROM書込み器「TL866 II Plus」で通信クロック生成IC(PIC12F1822)のプログラム書き込みができます。('19.03.22追加)
- プログラムの動作を試験した条件
- * オリジナルのMIKBUG ROM とHM6264ASなど8KB以上のSRAM
- * プログラムをSBCに送り込むための端末として、
- - ターミナルソフト TeraTerm を動作させるWindows PC
- - PCとSBCを接続するUSB-シリアル変換基板とケーブル
★ iMAC のターミナルモード、screenコマンドのコピペでは取りこぼしがあって、プログラムが取り込めませんでした。
2。PCのTeraTermを起動
- PCとSBCをケーブルで接続し、TeraTermの起動画面で、シリアルポートを選択する。
- メニュー「設定」でシリアルポートを選択し、「送信遅延」を1ミリ秒/字にする。
- *(0ミリ秒/字だと、SBC MIKBUG のチェックサム計算が追いつかないようで取りこぼしエラーになる)
- Tera Term シリアル設定:送信遅延を下図のように設定すれば、取りこぼし無く1分以内で完了することを当Blog環境(Win10)で確認しています。
- 「設定」で端末を選択し、改行コード/受信をAUTOにしておく。
- NTB本体(ntbv3.s19)をSBCに送り込む
- *SBCの電源を入れると*が画面に出るので、L→改行を入力する。
- *「ファイル」のファイル送信で、ntbv3.s19を選択、OKボタンをクリック。
- NTBを起動
- *MIKBUGコマンドMを入力し、NTBの開始アドレス($0D00)を入力する。
- - M 1F48
- 1F48 ✖︎✖︎ 0D
- 1F49 ✖︎✖︎ 00
- - G→改行で NTB のプロンプト > が表示されればOK
3。チェックサムプログラムを走らせる
- TeraTermのファイル送信でchecksum.txtをSBCに送り込む。
- LISTコマンドでプログラムがPC側のファイル内容と一致しているか確認する。
- * MIKBUG1.5の場合には、小文字→大文字変換をOFFにする必要があります。
- アドレス $1F15 のデータを 00 から FF に変更する。
- RUNコマンドで走り出します。
★ 結果を見ると余計な「::」が入っていますが、メモリ内容が表示されています。
- TeraTermのファイル送信でEXPkeisan.txtをSBCに送り込みます。
- LISTコマンドでプログラムがPC側のファイル内容と一致しているか確認します。
- RUNコマンドで走る
ので、KETA 数 1を入力する。つまり100桁の計算。 - 結果を見ると余計な「!!」が入っていますが、計算値は得られています。
★ この「!!」はDO UNTIL、FOR NEXTルーチンで発生しているので、NTBがDEBUGモードで動作していることが考えられますが、現時点で不明です。
5。πの計算、素数の計算について
★ プログラムがSBCに送り込めなかったり、送り込めても途中で計算が停止したりと動作が安定していません。現時点で不明です。
★ まだまだ未知数ですが、どこまで解明できるやら。
☆ NTBのROMの元々の開始アドレス$6C00を$0D00にしてアセンブルしたものですので、開始アドレスは変更することができるのですが、モニタ&VRAM制御ルーチンと関連しているので、この解析が必要となります。VRAMを入手できればその接続を考える方が早いかもしれません。
☆ 何れにしても、トレース機能などDEBUGができるようにしたいものですが!!!
以上
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