2018年8月12日日曜日

NAKAMOZU 開発者のソースリスト公開を受けて

NAKAMOZU BASIC の原ソースと当Blogの相違点

中段 「新たに発掘」の記事
ntbv9X.zipファイル
(ntbv9X.S, ntbv9X.asm, ntbv9X.LST, ntbv9X.MAP)

1. 当Blogの明らかなBUG
STACKラベルを訂正した。従前のプログラムは起動すると、NTBプログラムの先頭$0D00から6バイトを破壊していた。
ラベル   原ソース    当Blogソース   修正   
      FSTCK     L6C06     MONSTK

  •  訂正箇所




2. BUGでは無いが、修正した改良

  • 当Blogでは、ステートメント1行実行する毎にNULL($00)を出力して、FT231XS(USBシリアルインターフェース)の緑色LED点滅で動作を監視していたが、原ソースでにはないので修正
  • 実行中はSBC6800が沈黙してしまうので、不安になるかも。但し、CTL-Cで割り込みによる中断で動作確認可能
  • 修正箇所



3. 併せて改善した点

  • NTBから「EX」コマンドでMONITOR(MIKBUG,MIXDBUG)に戻った後、MONITORの「G」コマンドでNTBがホットスタートするようにした。これで、NTBプログラムにMONITORのブレークポイント設定「B」コマンドが利用できる。
  • 修正箇所

4. その他
  • 読みやすくするために、ラベルは原ソースに可能な限り修正していくこととしたい。
以上

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